NASとしてSynology DS918+を購入しました
最近の悩みのタネが、写真データの整理。容量が足りなくなる度に2–3TB程度のUSB外付けHDDを購入して凌いでいたのですが、保存場所がバラバラになるので管理が大変。そこで、複数HDDを入れて統合管理が出来るNASを導入することにしました。
NASのメーカーとして、国内ではBuffaloやI-O DATAが有名です。我が家でもかなり昔に購入したBuffaloのLS-V1.0TLというNASがTime Machine用に現役で稼働中です。しかし今回は、世界的にシェアの高いSynology社*1の、DS918+というモデルを購入することにしました。こちらはHDDが4つ入るモデルで、リンクアグリゲーションにも対応しています。
HDDはコスパを考慮して、最初は4TBのHDDを3台体制で使用することにしました。1台分はRAIDで使用するので、実質2台分の容量ですね。NAS用HDDとしてはWestern Digital社のWD RedシリーズとSeagate社のIronWolfシリーズが有名ですが、今回はIronWolfの4TBモデル、ST4000VN008を購入することにしました。理由としては以下の通りです:
- WD Redより安い(まあまあ大事)
- IronWolf Health Managementを用いて詳細な健康状態を把握できる(面白そう)
- 名前とパッケージが格好良い(超大事)
……つまり、浪漫重視です(笑)
この3日ほど運用していましたが、製品としての完成度に感動中です。もう少し長く運用してからでないと最終的な評価は下せませんが、今後も安定した可動に期待!
*1:他にもQNAPやNETGEAR等もありますが、OSの使いやすさを考慮してこちらにしました。