カワウソ合同合宿1日目(鳥羽水族館)
お待たせしました、カワウソ合同合宿の報告です! 今日は1日目、鳥羽水族館のレポートを行おうと思います。
本隊は東京駅からのぞみ号に乗って名古屋駅を目指すのですが、私は帰省の予定が後から決まったのもあって少し分かれて行動することに。本隊よりも1時間ほど早く東京駅に向かい、そこからこだま631号に乗車しました。乗ったのは、憧れのグリーン車!
開扉待ちなう! #カワウソ合同合宿 pic.twitter.com/X9tL6Fn0T3
— ossan-arrow (@ossan_arrow) 2016年3月7日
JR東海ツアーズが企画している「ぷらっとこだま」に申し込むと、東京〜名古屋は8100円、グリーン車はプラス1000円の9100円と、破格の値段で移動することができます。前々からその存在は知っていたのですが、新大阪まで乗るとなると4時間かかってしまうので手を出せずにいました。今回は名古屋まで2時間48分、のぞみで新神戸まで帰るのと同じくらいの時間なので、せっかくだからと申し込んでみました!
乗車したこだま631号はN700系改造車を使用。東海道新幹線を代表するグリーン車の座席は「シンクロナイズド・コンフォートシート」と呼ばれる最新鋭の座席が導入されています。
貧乏性からか、広すぎて何とも落ち着かない感じです(⌒-⌒; ) 車内は空いていて後ろにも座っていなかったのでリクライニングをフルに倒して、眠りに落ちるとすぐに名古屋駅に到着。追いついてきた本隊と合流しました。
ここから近鉄特急に乗って鳥羽駅を目指すのですが、ここで問題発生。係員さんが発券する切符の日付を間違え、自動改札を通れない! 仕方が無いのでもう一度並び直し、再発券して貰っていると発車ベルが。ありゃ〜と思っているうちに乗る予定だった特急は出発してしまいました。後続の特急に振り替えてもらってホームへ。
本来の電車に乗っていれば後発だったアーバンライナーが先に出発したので、「ドナウ川のさざなみ」を聴く事が出来たのは良かったかなと思いつつ、私鉄特急でございといった風貌の車両に乗ってトランプ。配線が大好きな伊勢中川駅を通り、鳥羽駅に到着しました。夕方に宿まで向かう特急券を確保してから歩いて10分程度で日本有数の規模を誇る水族館、鳥羽水族館に到着。
過去に一度訪れたことがあるのですが、その時はまだカワウソに目覚めていなかったので(?)カワウソが暮らしていることすら知りませんでした……(´Д` ) 自由動線なので、好きな場所から見ることができます。まずはラッコ水槽へ行ってみることに。
おそらく初対面のメイちゃん。
そしてサンシャイン水族館から引越してきたばかりのロイズ! 元気そうです!
しばらくしてからカワウソ水槽へ移動。ナスビとウメ、そしてマーボーとレンゲの4頭が2頭ずつに分かれて暮らしています。
鳥羽水族館名物、鏡ウソ。鈴カワウソ……じゃなかった、鈴をジャグリング中。ガラスが綺麗に真っ平らなのでよく写ります。撮るのも大変ですが(^_^;)
鈴の他にも、いろいろな遊び道具が置かれていました。
カワウソ水槽の向かい側では、セイウチ水槽の増設工事が行われています。時折台車が通ると、立ち上がってそちらの様子を伺っているようでした。
帰る直前にはご飯タイムも。皆さん尻尾から食べる派?
閉館時刻も迫ってきたので再び特急に乗って伊勢市駅へ移動し、旅館に宿泊しました。2日目の記事に続きます! 更新は明後日になるかもしれませんが気長にお待ち下さい(´Д` )