カワウソ合同合宿2日目(二見シーパラダイス)
お待たせしました、2日目のご報告です! 後半戦となる2日目の行き先は二見シーパラダイス。4月からは伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス(伊勢シーパラダイス)としてリニューアルオープン予定です。ここにはコツメカワウソのムコドノと結様、そしてツメナシカワウソ4頭が暮らしています!
伊勢市駅から特急に乗って鳥羽駅まで移動し、阪大カワウソ倶楽部さんと合流。そこからはCANバスというバスに乗車して夫婦岩東口停へ。二見シーパラダイスはすぐ目の前にありました。コインロッカーが見当たらなかったのですが、チケット売り場の方が預かって下さいました。私は機材ばかりなので特に預ける物も有りませんでしたが、他の会員は真っ当に着替えを持ってきていたので(笑)大助かりでした。
入館してしばらく行くと……いました、ツメナシカワウソの赤ちゃん!
ちょうど昨日に2頭の名前が発表され、オスは「ゆるり」、メスは「くるり」という名前に決定しました。現時点で一番簡単な見分け方は、くるりちゃんの方が鼻の斑点が目立つということでしょうか。
ツメナシカワウソさんは初めて見たので感動です。クリクリしたお目目とムギュωが特徴的。
白目を剥いて寝ることも( ^ω^ )
写真を撮るのはなかなか難しかったのですが、コツメカワウソのムコドノ。イケウソです。運動神経も抜群(?)で、高い所に渡してある材木にジャンプする場面も見られました。
結様は、公式のビデオでお気に入りの動画があるのでこちらで紹介させて頂きます:
2016年新年の結のお食事(二見シーパラダイス)
そして推しポイントの一つ、イルカとキャッチボールできるプール! できるかどうかはイルカ達の気分次第ですが、自分は何回もさせて頂きました。できるだけ濡れたくない方は屋内にエプロンも用意されているので、使うと少しマシになるかな? と思います。濡れますけど(^_^;)
屋外には先程の子供達の両親、ブブゼラ君とズリちゃんが暮らしています。凄い大雨だったので殆ど屋内で過ごしてしまったのですが、お近付きの印にと(お魚をダシに)握手して貰いました! コツメより大きいのでそれなりの覚悟はしていたのですが握力が凄い! 思わずうおっと声が出る程ガッシリと熱い握手(主観的感想)を交わしました。
そして帰る直前にはツメナシズのご飯タイムも!
帰る時間も迫ってきたので、惜しみつつもCANバスで宇治山田駅へ。東京へ戻る本隊と別れて、大阪上本町駅行きの特急で帰省を果たしました。
以上、カワウソ合同合宿のご報告ですがいかがだったでしょうか。明後日には広島県の安佐動物公園を訪れる予定です! またまた深夜のフェリーに乗船することになるので楽しみ( ^ω^ )
カワウソ合同合宿1日目(鳥羽水族館)
お待たせしました、カワウソ合同合宿の報告です! 今日は1日目、鳥羽水族館のレポートを行おうと思います。
本隊は東京駅からのぞみ号に乗って名古屋駅を目指すのですが、私は帰省の予定が後から決まったのもあって少し分かれて行動することに。本隊よりも1時間ほど早く東京駅に向かい、そこからこだま631号に乗車しました。乗ったのは、憧れのグリーン車!
開扉待ちなう! #カワウソ合同合宿 pic.twitter.com/X9tL6Fn0T3
— ossan-arrow (@ossan_arrow) 2016年3月7日
JR東海ツアーズが企画している「ぷらっとこだま」に申し込むと、東京〜名古屋は8100円、グリーン車はプラス1000円の9100円と、破格の値段で移動することができます。前々からその存在は知っていたのですが、新大阪まで乗るとなると4時間かかってしまうので手を出せずにいました。今回は名古屋まで2時間48分、のぞみで新神戸まで帰るのと同じくらいの時間なので、せっかくだからと申し込んでみました!
乗車したこだま631号はN700系改造車を使用。東海道新幹線を代表するグリーン車の座席は「シンクロナイズド・コンフォートシート」と呼ばれる最新鋭の座席が導入されています。
貧乏性からか、広すぎて何とも落ち着かない感じです(⌒-⌒; ) 車内は空いていて後ろにも座っていなかったのでリクライニングをフルに倒して、眠りに落ちるとすぐに名古屋駅に到着。追いついてきた本隊と合流しました。
ここから近鉄特急に乗って鳥羽駅を目指すのですが、ここで問題発生。係員さんが発券する切符の日付を間違え、自動改札を通れない! 仕方が無いのでもう一度並び直し、再発券して貰っていると発車ベルが。ありゃ〜と思っているうちに乗る予定だった特急は出発してしまいました。後続の特急に振り替えてもらってホームへ。
本来の電車に乗っていれば後発だったアーバンライナーが先に出発したので、「ドナウ川のさざなみ」を聴く事が出来たのは良かったかなと思いつつ、私鉄特急でございといった風貌の車両に乗ってトランプ。配線が大好きな伊勢中川駅を通り、鳥羽駅に到着しました。夕方に宿まで向かう特急券を確保してから歩いて10分程度で日本有数の規模を誇る水族館、鳥羽水族館に到着。
過去に一度訪れたことがあるのですが、その時はまだカワウソに目覚めていなかったので(?)カワウソが暮らしていることすら知りませんでした……(´Д` ) 自由動線なので、好きな場所から見ることができます。まずはラッコ水槽へ行ってみることに。
おそらく初対面のメイちゃん。
そしてサンシャイン水族館から引越してきたばかりのロイズ! 元気そうです!
しばらくしてからカワウソ水槽へ移動。ナスビとウメ、そしてマーボーとレンゲの4頭が2頭ずつに分かれて暮らしています。
鳥羽水族館名物、鏡ウソ。鈴カワウソ……じゃなかった、鈴をジャグリング中。ガラスが綺麗に真っ平らなのでよく写ります。撮るのも大変ですが(^_^;)
鈴の他にも、いろいろな遊び道具が置かれていました。
カワウソ水槽の向かい側では、セイウチ水槽の増設工事が行われています。時折台車が通ると、立ち上がってそちらの様子を伺っているようでした。
帰る直前にはご飯タイムも。皆さん尻尾から食べる派?
閉館時刻も迫ってきたので再び特急に乗って伊勢市駅へ移動し、旅館に宿泊しました。2日目の記事に続きます! 更新は明後日になるかもしれませんが気長にお待ち下さい(´Д` )
帰還
すみませぬ、全然更新できてませんでしたが無事に帰って参りました! 明日ちゃんと報告しますね。ところで東大に合格した人はおめでとうございます!
初ダブル散歩
今日も今日とてサンシャインへ。開館時間に少し遅れて行ったのですが、いつもの通りならまだ出てないだろう……と思ったらもう出ていました! しかも2頭! ジーノとハクです。ダブル散歩は初めて!
追いかけっこしたり、じゃれあったり。全力でないにしてもかなり激しいです。ここまで速い動きは初めてなので、例によって失敗写真を量産。ブログに載せられる程度には撮れたので、自分もある程度は上達しているのかなと思います……が、まだまだですね。精進します。
鼻が完全に隠れちゃってます。こうして見るとやっぱり毛深い。
まるで鏡を見ているかのよう。
そして2頭がバックヤードへ帰ってすぐ、やまとも出てきてくれました!
一旦サンシャインを離れることになったロイズですが、鳥羽水族館に無事到着し、既に一般公開も始まったようですね。
【ラッコのロイズ速報】無事に引っ越し先に到着し、状態も良いことから本日(3/3)から公開されたようです!ご報告が出来ずにおりましたが引っ越し先は「鳥羽水族館」です!頑張れ!ロイズ!!https://t.co/y9ufLZ7yNV pic.twitter.com/mvO7U5I8Bk
— サンシャイン水族館 (@Sunshine_Aqua) March 3, 2016
おそらく今度の合宿で会えるんじゃないかと思います。あとは雨……(´Д` )
カワウソ中距離遠征 in 多摩動物公園
昨日の多摩動物公園の報告です!
つつじヶ丘に住んでいた頃は毎日のように乗っていた京王線の新宿駅に集合。土休日は多摩動物公園駅まで直通の急行電車があるのですが、今回は平日開催の遠征となったのでまずは高幡不動駅まで特急で移動し、そこから動物園線に乗り換えて一駅で多摩動物公園駅に到着。
まずカワウソ一家の元へ行くと、皆さんドンゴロスの中に入ってスヤスヤ。パンパンになったドンゴロスの上に一頭が載っかって眠っていました。
次は4月から運行休止となるライオンバス。できるだけ早いうちに行く方が活発に行動していることが多いのでオススメです。運行再開はいつになるんでしょうね。
チーターは間近で見られるアクリル越しの展示と、間に堀を隔てて生で見られるモート式展示の2種類があります。写真はアクリル越し。息で曇っていますね。千葉市動物公園が今度ライオンの展示を始めるようですが、このような感じになるのでしょうか?
コアラも起きていて、こちらへ来てくれました! しかし眼が怖い(´Д` )
毎度おなじみユキヒョウさん。本郷キャンパスの近くに引っ越したこともあって多摩動物公園にはあまり行かなくなってしまったのですが、多摩動物公園は今でも大好きです。
さて一回りして戻ってくると、起きていました! ドンゴロスからひょこっと顔を出しています。
と思ったら、今度は雨が降ってきました。ありゃりゃ。カワウソ達は絶好調ですが、こちらはカメラにレインフードを被せたり、屋内に避難したり……でもここは屋内から見ることもできるのでとっても便利です。
この水槽では、大黒柱のゴンタを筆頭に合計6頭が暮らしています。水槽の横には豊富な解説と家系図もあるので分かりやすい。
枝に寄りかかって、なんだかデキるウソオーラ。
いよいよカワウソ同好会合同合宿も来週に迫ってきましたね! あとは天気を心配しながら待つのみです。