屋久島旅行準備〜学割編〜

調子にのって編を2つも作りましたが、2つ目の記事は書けるのでしょうか(^_^;)

今日は学割の申請をしに、灘校へと行ってきました。つい最近訪れたばかりなのですが、図書館のオープンという大きな変化が有ったようです。それは次の文化祭の時に見学に行くので、今はお楽しみということで見に行っていません。嗚呼、寄付はすれども使えない。。。

屋久島旅行のうち、学割が適用されるのは種子屋久高速船株式会社によって運行されている、鹿児島港と屋久島の宮之浦港を結ぶ航路です。「トッピー」という愛称が付けられていて、「トッピー」とは、屋久島の方言でトビウオを指しているそうです。

この船は水中翼船の一種で、「ジェットフォイル」と聞けば分かる方もいらっしゃるかもしれません。正式にはBoeing 929といって、その名の通り米ボーイング社が開発した船です。昔は神戸と関空を結ぶ神戸マリンルート（K-JET）にもエメラルドウィング号・クリスタルウィング号というジェットフォイルが就航していて、アメリカに飛んだ時はこれに乗船した記憶がありますが、今は神戸空港ができ、神戸空港と関西国際空港はベイ・シャトルで結ばれるようになりましたね。

三宮から関西国際空港へ、電車を使って行くと1時間30分程度はかかってしまい、しかも時間帯によってはかなり混雑した車内で過ごさなければならないのですが、ポートライナーとベイ・シャトルを活用するとそれ以下の時間で、しかも空いた車内でノンビリとくつろぐことができます。しかも飛行機に乗るとなると、陸・海・空を2時間にして制覇できるという達成感も付いてきます。実際私も英国研修へ旅立つときはこのベイ・シャトルを利用しました。空港間の移動だけでなく、神戸と大阪南部以南の連絡手段としても便利なベイ・シャトル、皆様是非ご利用下さい。

さて、話は戻ってトッピーなのですが、学割を適用すると片道6800円、往復13600円と、普通運賃の片道8200円、往復割引15000円に比べても1400円お得。しかし、学生はイチイチ電話を掛けなければならないあのシステムと、繋がらない予約センターは改善の余地が有るかもしれません。まあ、そういうのも好きなんですけどね、私(；・∀・)

屋久島旅行まであと1週間。石楠花の森公園では既に様々な種類の石楠花が咲き始めたとの一報も有りましたし、楽しみです。行くまで耐えてくれ！！（祈）