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Lust und Liebe zu einem Ding macht alle Mühe und Arbeit gering.

カワウソ中距離遠征 in 東武動物公園

今回も初めて訪れる、埼玉県の東武動物公園です! 春休みというのに人が全然いなくてビックリしたのですが、ウソ活にはもってこいです(^_^;)

ここにはふう君とまっちゃちゃんの2頭が暮らしています。鼻が全体的にピンクなのがふう君、少し斑模様になっているのがまっちゃちゃんです。
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結構な鉄格子が張られているので、ボカすとなると大口径のレンズと距離が必要になります。自分のF2.8でも厳しいくらい。手前に来たら割り切って絡めちゃいましょう。それはともかくこの2頭、ラブラブである。
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まっちゃのオッサン座り。
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イケウソのふう君。「ふう」なのか「フウ」なのか「風」なのか、よく分かってません(´Д` )
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明日は久しぶりのサンシャイン水族館です!

始発で行くアクアマリンふくしま

本郷近辺に住んでいると享受できる有難いメリットの一つが、上野駅まで頑張れば歩けるということ。頑張れば。といっても1時間かかりません。もともと動物園で歩き慣れているので余裕です。

というわけで、上野駅を5:10発の常磐線快速で水戸駅へ行き、そこから乗り継いで泉駅へ。バスで10分ほどの支所入口停から歩いて15分でアクアマリンふくしまです。デカい!
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ここには昨年最近出来たばかりの「縄文の里」という屋外展示施設があり、その一角に「カワウソのふち」という展示スペースがあります。ここがまたデカい!
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なんということでしょう。ここ全部カワウソのための場所。写真に収まりきらない(^_^;)
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わざわざ歩いてまで始発電車に乗ったのは意味があって、ご飯タイムが朝9:30からなので、始発に乗らないと間に合わないのです。
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そして始まったご飯タイム! ドナウとまろんの餌はトレイで分けられているようです。
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バビュ〜ンと泳ぐカワウソを見ることが出来るのは全国でも珍しいのではないでしょうか。ちなみに水槽内にはあらかじめ小魚が放たれているのですが、カワウソが泳いでいる間は隠れていて全然見えません。寝静まるとどこからかワラワラと出てきますが、運悪くカワウソに遭遇してしまった時にはこちらとしてはラッキー! 全速力で泳ぐカワウソを見られます! 超速です。
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さて、満腹になったカワウソ達が落ち着いたので、こちらも館内を見て回ることに。
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「環境水族館」というコンセプトのアクアマリンふくしま、他とは一味違った工夫が各所に行き渡っています。その一つが「食育」で、とても水族館とは思えない豪華な海鮮セットも展示を見ればその理由が分かります。
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特にお気に入りになったのが海獣の餌やりタイム! その中でもトドの餌やりは大迫力です!
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カワウソの展示場所は「カワウソのふち」だけでなく、「アクアマリンえっぐ」という施設の中にもカワウソの展示場があります。河童伝説と絡めた説明もなされていて面白い。
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「カワウソのふち」に戻ってくると、2頭は仲良くお昼寝。こちらもお昼寝……といきたいところですが、夜まで起きそうにないし、だいいちここにはベンチが無い(^_^;)
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2頭を見守ること1時間、スーパー逆光気味になってきたところで再びご飯タイム!
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光るガラスで肉眼でも見えにくい状況でしたが、奇跡的にお気に入りショットも生まれました( ^ω^ )
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初めて訪れたアクアマリンふくしまでしたが、カワウソを抜きにしてもまた訪れたいと感じさせる素晴らしい展示でした。明日は東武動物公園を訪れます!

安佐動物公園

すみません、遅くなりました! 安佐動物公園のご報告です。

神戸からの我流ルート、ジャンボフェリーで四国入りからのマリンライナーで即本州上陸。岡山駅からはちょうど3時間ほど普通電車に揺られて広島駅に到着です。そこからは広電バスに乗車して安佐動物公園に到着。

西園への坂道をゼェゼェ上り、カワウソ舎に到着すると居ました、ユウ老師! すぐにドジョウタイムの始まり始まり。
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食後のくねごろタイム!
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ユウ老師は国内最年長のカワウソ。1991年に中国の重慶市からいらっしゃったそうです。えーっと、推定25歳くらいだったかな? 途中で推定年齢が変更されているようで、よく把握できていません(´Д` ) 少なくとも、自分よりは年上です(^_^;)
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ここのカワウソ舎、展示は屋外と室内に分かれています。掲示によると屋外にはユウ老師、室内にはタロウ君とリオちゃんがいましたが、この時タロウ君はドンゴロスにくるまっていて見えず。リオちゃんはその上に載っかっていました。
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3頭ともグッスリ寝たので私も食堂で昼食をとり、戻ってしばらくすると飼育員さん登場。どうやら午後からは交代になるようです。室内にユウ老師が入り、屋外には先ほど見られなかったタロウ君とモコちゃんが!
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タロウ君は立ち姿が有名ですね。今回はやってくれないかなー? と思いましたが、帰り際にしっかり(?)立ってくれました( ^ω^ )
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今後の予定ですが、次は福島に行けるのでは無いかな〜? と思っています。スケジュールの都合もあるので断言はできませんが……。とにかく今回も良いウソ活でした!

カワウソ合同合宿2日目(二見シーパラダイス)

お待たせしました、2日目のご報告です! 後半戦となる2日目の行き先は二見シーパラダイス。4月からは伊勢夫婦岩ふれあい水族館シーパラダイス(伊勢シーパラダイス)としてリニューアルオープン予定です。ここにはコツメカワウソのムコドノと結様、そしてツメナシカワウソ4頭が暮らしています!

伊勢市駅から特急に乗って鳥羽駅まで移動し、阪大カワウソ倶楽部さんと合流。そこからはCANバスというバスに乗車して夫婦岩東口停へ。二見シーパラダイスはすぐ目の前にありました。コインロッカーが見当たらなかったのですが、チケット売り場の方が預かって下さいました。私は機材ばかりなので特に預ける物も有りませんでしたが、他の会員は真っ当に着替えを持ってきていたので(笑)大助かりでした。

入館してしばらく行くと……いました、ツメナシカワウソの赤ちゃん!
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ちょうど昨日に2頭の名前が発表され、オスは「ゆるり」、メスは「くるり」という名前に決定しました。現時点で一番簡単な見分け方は、くるりちゃんの方が鼻の斑点が目立つということでしょうか。
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ツメナシカワウソさんは初めて見たので感動です。クリクリしたお目目とムギュωが特徴的。
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白目を剥いて寝ることも( ^ω^ )
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写真を撮るのはなかなか難しかったのですが、コツメカワウソのムコドノ。イケウソです。運動神経も抜群(?)で、高い所に渡してある材木にジャンプする場面も見られました。
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結様は、公式のビデオでお気に入りの動画があるのでこちらで紹介させて頂きます:

2016年新年の結のお食事(二見シーパラダイス)

そして推しポイントの一つ、イルカとキャッチボールできるプール! できるかどうかはイルカ達の気分次第ですが、自分は何回もさせて頂きました。できるだけ濡れたくない方は屋内にエプロンも用意されているので、使うと少しマシになるかな? と思います。濡れますけど(^_^;)
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屋外には先程の子供達の両親、ブブゼラ君とズリちゃんが暮らしています。凄い大雨だったので殆ど屋内で過ごしてしまったのですが、お近付きの印にと(お魚をダシに)握手して貰いました! コツメより大きいのでそれなりの覚悟はしていたのですが握力が凄い! 思わずうおっと声が出る程ガッシリと熱い握手(主観的感想)を交わしました。
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そして帰る直前にはツメナシズのご飯タイムも!
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帰る時間も迫ってきたので、惜しみつつもCANバスで宇治山田駅へ。東京へ戻る本隊と別れて、大阪上本町駅行きの特急で帰省を果たしました。

以上、カワウソ合同合宿のご報告ですがいかがだったでしょうか。明後日には広島県安佐動物公園を訪れる予定です! またまた深夜のフェリーに乗船することになるので楽しみ( ^ω^ )

カワウソ合同合宿1日目(鳥羽水族館)

お待たせしました、カワウソ合同合宿の報告です! 今日は1日目、鳥羽水族館のレポートを行おうと思います。

本隊は東京駅からのぞみ号に乗って名古屋駅を目指すのですが、私は帰省の予定が後から決まったのもあって少し分かれて行動することに。本隊よりも1時間ほど早く東京駅に向かい、そこからこだま631号に乗車しました。乗ったのは、憧れのグリーン車

JR東海ツアーズが企画している「ぷらっとこだま」に申し込むと、東京〜名古屋は8100円、グリーン車はプラス1000円の9100円と、破格の値段で移動することができます。前々からその存在は知っていたのですが、新大阪まで乗るとなると4時間かかってしまうので手を出せずにいました。今回は名古屋まで2時間48分、のぞみで新神戸まで帰るのと同じくらいの時間なので、せっかくだからと申し込んでみました!

乗車したこだま631号はN700系改造車を使用。東海道新幹線を代表するグリーン車の座席は「シンクロナイズド・コンフォートシート」と呼ばれる最新鋭の座席が導入されています。
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貧乏性からか、広すぎて何とも落ち着かない感じです(⌒-⌒; ) 車内は空いていて後ろにも座っていなかったのでリクライニングをフルに倒して、眠りに落ちるとすぐに名古屋駅に到着。追いついてきた本隊と合流しました。

ここから近鉄特急に乗って鳥羽駅を目指すのですが、ここで問題発生。係員さんが発券する切符の日付を間違え、自動改札を通れない! 仕方が無いのでもう一度並び直し、再発券して貰っていると発車ベルが。ありゃ〜と思っているうちに乗る予定だった特急は出発してしまいました。後続の特急に振り替えてもらってホームへ。
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本来の電車に乗っていれば後発だったアーバンライナーが先に出発したので、「ドナウ川のさざなみ」を聴く事が出来たのは良かったかなと思いつつ、私鉄特急でございといった風貌の車両に乗ってトランプ。配線が大好きな伊勢中川駅を通り、鳥羽駅に到着しました。夕方に宿まで向かう特急券を確保してから歩いて10分程度で日本有数の規模を誇る水族館、鳥羽水族館に到着。
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過去に一度訪れたことがあるのですが、その時はまだカワウソに目覚めていなかったので(?)カワウソが暮らしていることすら知りませんでした……(´Д` ) 自由動線なので、好きな場所から見ることができます。まずはラッコ水槽へ行ってみることに。

おそらく初対面のメイちゃん。
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そしてサンシャイン水族館から引越してきたばかりのロイズ! 元気そうです!
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しばらくしてからカワウソ水槽へ移動。ナスビとウメ、そしてマーボーとレンゲの4頭が2頭ずつに分かれて暮らしています。
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鳥羽水族館名物、鏡ウソ。鈴カワウソ……じゃなかった、鈴をジャグリング中。ガラスが綺麗に真っ平らなのでよく写ります。撮るのも大変ですが(^_^;)
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鈴の他にも、いろいろな遊び道具が置かれていました。
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カワウソ水槽の向かい側では、セイウチ水槽の増設工事が行われています。時折台車が通ると、立ち上がってそちらの様子を伺っているようでした。
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帰る直前にはご飯タイムも。皆さん尻尾から食べる派?
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閉館時刻も迫ってきたので再び特急に乗って伊勢市駅へ移動し、旅館に宿泊しました。2日目の記事に続きます! 更新は明後日になるかもしれませんが気長にお待ち下さい(´Д` )