初めての本郷書籍部
今日は散髪をしてスッキリしてから、初めてとなる本郷書籍部に足を踏み入れてみました。場所は工学部2号館と安田講堂の間の道をそのまま奥に進んだところ。第二食堂なんかも一緒に入っている建物です。
本日のお目当ては、もちろん参考書。基本的に演習をこなして身に付けていくタイプなので、どうしても問題集やそれに準ずる物が必要になります。
今日は何冊か購入しましたが、その中でも今日読んだ本をご紹介。
- 作者: 斎藤彬夫,一宮浩市,吉沢善男,岡田昌志,竹内正顯
- 出版社/メーカー: 産業図書
- 発売日: 1990/01
- メディア: 単行本
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タイトル通り、熱力学の本です。ただし、熱力学といっても我々機械工学科の「熱工学第一」に相当する、応用熱力学が扱われています。著者の面々が全員機械工学科出身なのを見ても頷けますね。
解説部分は簡潔に纏められており、例題・演習問題も理解を助けるよう配置されていて非常に助かっています。なにより講義で指定された日本機械学会の教科書は数式の組み方が汚すぎて読みづらいことこの上なかったので、テスト後もこちらを開く機会が多くなりそうです。