USB-DAC導入
帰省前のこの時期ではありますが、東京の家のiMacにUSB-DACを導入しました。DACとはデジタル/アナログ変換回路のことで、特にオーディオ分野ではコンピュータに外付けするD/A回路を指します。普通はコンピュータに付いているジャックに直接挿すのですが、その端子を使うと色んな処理を内部で行なっているコンピュータのノイズが音に混じってしまうので、コンピュータからデジタルデータのまま音声データを取り出し、それをノイズの少ない外部環境でアナログに出力しようというのがDACです。特にUSBケーブルを使用してデジタルデータの転送を行うDACをUSB-DACと言います。
今回私が購入したのは、韓国Audinst社が今年3月に発売したばかりのHUD-mx2という機種。iMacの下に置くと大きさもピッタリ！
実は東大に入学する前はその一つ前の機種であるHUD-mx1を検討していたのですが、私の環境の場合iMacとPS3という2つの音源が有るため保留となっていました。mx2ではUSB入力に加えて光デジタル音声入力も装備され、またその2つをスイッチ1つで切り替えられるようになったため、満を持して購入しました。
最初の期待通り、ノイズが無くなったばかりか、全ての音がクリアに入ってくるようになりました。私は耳には自信が有りますが表現力に乏しいので、その辺りはオーディオ屋さんにお任せしたいと思いますが、間違い無く買ってよかったと思っています。PS3でも問題無く鳴りました。これで東京生活がより一層楽しくなりますね！
