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Lust und Liebe zu einem Ding macht alle Mühe und Arbeit gering.

スチューデントハウスつつじヶ丘について

今日から北陸新幹線や上野・東京ラインが運行を始めましたね。前日には在来線初の160km/h営業運転を達成した特急「はくたか」等が廃止され、小さい頃からの憧れが消えていくことに一抹の寂しさも残りますが、来る者有れば去る者も有るのが時代の流れというもの。

今日は一日中実家に篭って本を読んでいたので書くネタも無く、むらえもん氏に便乗して、まだ記憶に新しいスチューデントハウスつつじヶ丘について。

京王線つつじヶ丘駅から歩いて15分の場所にある学生会館。自転車が怖くて乗れない私にとっては夏は汗だく、冬はブルブル歩いていく道。朝ラッシュの京王線は地獄ですが、7時47分の当駅始発電車に乗れば悠々と座って通学も可能です。

住民は正直に言えば「人種が違うな」という印象。壁が薄いので、うるさい隣人を持つと年中悩まされることになります。部屋の中で煙草を吸う人、女性を連れ込む人*1、まあ色々と居たようです。

駅の近くまで行かないと店はありません。一番近いのが歩いて10分程の弁当屋でしょうか。自炊をしなくて良いのでそこまで頻繁に買い物はしませんが、遠いと外出さえ億劫になってきます。

散々な事を書いてきましたが、良い所を挙げるとすれば灘校の同級生がたくさん居たこと、電気代・水道代が定額で使い放題なこと、多摩動物公園に最短1本で行けること。逆に言えば、これらのメリットを享受できないとなかなか辛い環境です。本郷キャンパスに移ると朝ご飯を食べてから1限に出席できなくなるので、最初から本郷近辺に住んでおくのも一手かもしれませんね。

*1:うちの寮では家族以外の女性は入館禁止。