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Lust und Liebe zu einem Ding macht alle Mühe und Arbeit gering.

高速教習&シミュレーション

今日は高速教習と特別シミュレーション。まず1, 2時間目の高速教習は、文字通り高速道路上を走行する教習。第二神明道路を明石まで走り、コーヒーを飲んでから帰ってきました。合流以外は楽に走れるかな〜と思っていたのですが、前後間隔を把握したり車線変更をしたりするのは、高速で走っている分なかなか心休まらないものがありますね。

3時間目は特別シミュレーション。その土地に合った訓練をするとのことで、神戸に位置しているこの教習所では山道を走るトレーニングでした。その過程で様々な危険予測を行い、対処していく訳ですが、いかにも車が飛び出してきそうな所が丸分かりでしたし、規制速度で走っていればまず大丈夫だろうという感じでした。雪道走行ではカーブでスリップするように設定されているのですが、これもブレーキを踏まずに落ち着いてハンドルを切れば問題無し。現実世界でもこんなに上手くいくと良いのですが、ああいう時に限って対向車が来たりするんですよね〜。オソロシヤ。

しかし、雪道にも増して恐ろしかったのは、教官の「今までの生徒だと最初のトラップで8割は激突するんだけどね〜」という言葉。あのトラップ、とも言えない稚拙な設定で激突する人って運転に向いていないと思う……それでも免許は簡単に取れてしまう日本ですからね。そして自分が正しい運転をしても相手のせいで命を無くすことのある世の中です。怖い怖い。