図形科学

今日は「図形科学I」の期末試験でした。
「図形科学I」は所謂「手描き」の製図について学ぶ講義で、例えば3次元空間内における点・線・面の位置や、2つの物体が交わっているときの輪郭線、影などの描き方を扱っています。次の「図形科学II」になるとコンピュータCADを使った製図となるので個人的には非常に楽しみなのですが、ジブリ映画なんかで登場人物が手描きで製図を行っているのも魅力的でした（彼らにはまだ到底及びませんが……）。
答案用紙が回収されるため、全く過去問が存在しなかったので少し心配だったのですが、蓋を開けて見れば思ったほど難しくなく助かりました。周りの人の出来ぶりを見る限りは優が取れた気がするのですが（母数7）、何せ「鬼」の教官なものですから心穏やかではありません。
明日・明後日とお休みが入りますが、それを過ぎれば理系科目が大挙して押し寄せてくるので、今夜の勉強も日付をまたぎそうです。現在は量子力学に苦戦中。早くマスターして、次の科目に移らないといけませんね。