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Lust und Liebe zu einem Ding macht alle Mühe und Arbeit gering.

駒場東大前飛び込み未遂

今日は朝から腹痛で1限のドイツ語演習のテストに遅刻。全問解けたので安心。

2限の力学の教室に入ったものの、全然人が来ず、そういえば先週で範囲が終わったので今日は休講であることを思い出し帰宅することに。3, 4限とも聞く意味の無い数学だったので……5限の英語二列までは時間が有り余るので、冷房の効く家で勉強した方が効率的と判断しました。

さて、駒場東大前駅のホームで電車を待っていたのですが、怪しげなオバサンが登場。携帯電話で「死んでやる!」なんて叫びながらホームの端に。ああいうのは大抵死ねないので放っておいた方が良いと思って離れたところで傍観していたら、案の定急行に空笛を鳴らされて黄色い線まで下がりました。

さすがにもう諦めただろうと思ってiPhoneを弄っていたのですが、間も無く各停が来るという段になってまた携帯電話にひとしきり叫んだ後ホームの端に。またまた例によって私は放っておいたのですが、すぐ近くの人は堪え切れなくなった様子でオバサンを抑えにかかりました。息を呑む連携プレーで非常停止ボタンも押され、2限に滑り込む筈の東大生を乗せた電車はホーム中程でストップ。オバサンは何故か腰を抜かしていましたが、スックと立ち上がると東大の方に逃げていきました。

ああいうシーンは何気に初めて見たので、なかなか面白い光景でした。でも後になって考えてみると、もし万が一オバサンが轢かれたら、角度的にわたしの私の方に吹っ飛んで来ることになるので、回避行動を取っていた方が良かったかもしれませんね。何にしてもはた迷惑なオバサンでした。構って欲しいんでしょうか?何にしても運転士さんは止まらざるを得ないので、もっと別のところでやって欲しいものです。近くに東大も有ったのにね。