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Lust und Liebe zu einem Ding macht alle Mühe und Arbeit gering.

東大入試を写真で振り返る

一応東大入試にはCanon IXY 30Sという補助機を持って行っていたので、それで撮った写真もいくつか交えつつ、入試を振り返ってみたいと思います。


2月24日、入試の前日に、伊丹空港から羽田空港へと飛びました。普段は神戸空港しか使わないのにこの日に限って伊丹空港を利用した理由は、勿論B787に乗ることだったのですが、皆さんもご存知の通り、度重なる事故によって飛行中止・代替機へと変更となってしまいました。残念。


伊丹空港へ到着したときはまだ2時間ほど時間が有ったので、昼食も兼ねて展望デッキへ上がってみました。
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昼間でしたが、展望デッキは多くの見物人で賑わっていました。白レンズを持った方も発見。いつかあんな風になりたいなぁ。


展望デッキから少し入ったところには、「収穫祭」という名前の展望レストランが有るので、そこへ行ってみました。窓側の席はなかなか眺めもよく、ノンビリとした店の雰囲気が好印象でした。回転が悪そうなのを勝手に気にしてしまうくらいノンビリとしてました(;・∀・)


そしてSPOT10から、JA8967のANA028便でRJTTへ。やっぱりこう書くと英数字だらけですね。わざとです、やってみたかっただけです。ごめんなさい。またします。


飛行機を降りると、横にはジャンボが出発準備中。なんだか久しぶりにジャンボを見た気がする。もしかするとこれが最後かも(?)しれないと思って、少し立ち止まってマジマジと見る。やっぱり年季が入っているなぁ、と思いながらも、特徴的なフォルムに目を奪われてしまいました。格好良いですね。


羽田空港国内線ターミナル駅から三田経由で水道橋へ。最初は京成3700だったので、なんかフツーだなぁ、と思い、飛ばして次の電車に乗ることに。流石に赤いのが来るまで待つ程暇は有りませんでした(^_^;)そして次に来た電車はまさかの北総7260。親はボロさにビックリ。私も若干引きつつも、面白い巡り合わせに半分感謝。


そして試験当日。私は薬学系総合研究棟で試験を受けるので、正門ではなく裏側の龍岡門から入場。名前が良いですね。後で親が正門の方へ行ったのですが、人が多すぎて大変だったようです。やっぱり龍岡門で良かった。ちなみに下の写真は正門に1本だけ立つ研伸館のノボリ。
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1日目の数学の試験中に緊急地震速報が鳴り、試験を一旦中断したというハプニングが一部の教室で起こった以外は試験は滞り無く進み、無事終了。終わってからは、鉄研の先輩方が大勢集まってくださり、お疲れ会を本郷のカフェでしてくださいました。前々から知っていれば、帰りは新幹線でしたね。不勉強で急かせてしまい、申し訳ないです。来年は労う側として66回生を迎えたいものです。あ、敬天寮の鉄研勢がいよいよ絶滅寸前なので、66回生の鉄研の皆さんは奮ってご応募ください。私は無理だったので、つつじヶ丘に住みます。つつじヶ丘はいい所!!


空港に行くのにも乗り換えを間違えて東京駅に行った挙句に総武1番線と中央1番線を間違え、青梅ライナーを見て焦り、仕方なく山手線に乗り、慌てて新橋で降り、浅草線直通のエアポート急行で羽田空港国内線ターミナル駅へ。晩御飯を食べる時間が無かった……


帰りのANAのCAさんのアナウンスが上手すぎて感激しました。どっからそんな発想出てきたん!?っていうくらい。フォローも上手。さすがANAなのでした。やっぱり旅情が有って良いなぁ。


空港リムジンバスで無事三宮へ到着し、神戸市営地下鉄西神中央へと帰ってきたのでした。やっぱりこの地下鉄に乗ると、帰ってきたなぁ、っていう感じが有って良いですね。大好きです。


以上、入試明けで暇なので長々と書いてしまいましたが、入試記でした。